【重要】格安スマホのデメリットについて


 

格安スマホにもデメリットが!?格安スマホのデメリットについて、あなたはどう捉える?

格安スマホのデメリットとは!?

格安スマホ・SIMのデメリットもあるにはある

安くなるから大絶賛!超オススメ!

とは言っても、

格安スマホ・SIMのデメリットもあります。

SIM取扱代理店認定アドバイザーとして正直に書いていきます。

まず
以下にざっとデメリットとしてあがるものを箇条書きにしてみました。

  1. 大手キャリアのような24時間フルの通話「かけ放題」が無い。
  2. 通話料金が普通に30秒20円かかるので、通話をたくさんすると高くなってしまう。
  3. キャリアメール(@docomo.ne.jpとか)が使えなくなる。
  4. 大手キャリアのような家族間での無料通話サービスが原則無い。
  5. SIMは原則クレジットカード払いでないと購入できない。
  6. 短期間に大量のデータ通信を使用すると速度規制される。(通信速度制限がある)
  7. SIMを自分で挿して設定するなど、基本的に自力で解決しなければいけない。

など、
格安SIMと大手キャリアとの違いにあたる部分がデメリットになりうる場合があります。

じゃ、コレどうしましょう!?

目次
1【大手キャリアのような24時間フル通話「かけ放題」が無い問題】
2【格安スマホで通話をたくさんすると高くなってしまう問題】
3【キャリアメールが使えなくなる問題】
4【家族間での無料通話サービスが原則無い問題】
5【SIMは原則クレジットカード払いでないと購入できない問題】
6【短期間に大量のデータを使用すると速度規制される問題】
7【SIMを自分で挿して設定するなど基本的に自力で解決しなければいけない問題】

 

大手キャリアのような24時間フル通話「かけ放題」が無い問題

仕事で通話料金がかかってしまう通話を日ごろからよく使われる人にとっては特に
「かけ放題」プランが必要不可欠でしょう。

格安スマホ・格安SIM業界(MVNO業界)では
大手キャリアのようなオール24時間ぶっぱなし通話していても定額金額しかかからない
「かけ放題」プランは残念ながらありません。

今あるのは、
15分以内の通話だったら、通話料金無料ということ1ヶ月単位で回数は無制限で
かけ放題ですという、ほぼかけ放題!?
つまり、厳密に言えば、条件付きのかけ放題プランのみです。

通話していて15分以内で終了するならば通話料金はかかりません。
もし所定の15分が1分でも過ぎると、この過ぎた時間に対しての通話料金が加算されてしまいます。
(通常通話30秒20円)※オプションにより30秒10円になる場合も。

ですので、
大手キャリアが提供している「かけ放題」プランが必要不可欠だという人にとっては、
格安スマホのデメリットになりえるというわけです。

だからといって、
キャリアのかけ放題が必須だから、
格安スマホにチェンジできない。。。と諦めるのはもったいないです。

今のかけ放題はそのままで、しかも格安スマホでネット通信もガンガンしても
月額5000円以内で済む方法がちゃんとありますからご安心を。
こんな方法で毎月の携帯スマホ代は安くできる!「大手キャリアの「かけ放題」が手放せない人の格安スマホ活用術」

 

 

格安スマホで通話をたくさんすると高くなってしまう問題

通話料金が気になるかと思いますが、前提として最近の通話事情についてまずお話しします。

 1日の通話時間は7割が「10分未満」、1カ月の通話時間は「1時間未満」が8割

1日の通話時間(キャリア番号を使って発信した場合)を聞いたところ、「1分未満」が32.5%と最も多く、次いで「1分以上3分未満」が20.6%、「3分以上5分未満」が13.0%、「5分以上10分未満」が9.2%と、合わせて75.3%が「10分未満」と回答していることがわかった。
また、キャリア番号を使って通話をしている人を対象に、1カ月の通話時間を聞いたところ、「1分以上3分未満」が15.9%と最も多く、次いで「5分以上10分未満」が14.8%、「1分未満」が14.6%という結果となった。また、86.1%が1カ月の通話時間が「1時間未満」であることがわかった。出典:MMD研究所

上記は
スマホなどの消費者動向や市場調査を公開されてるマーケティングリサーチ機関からのデータ引用です。

お仕事などで、よく通話をするという人を除くと、
現在ほとんどの人が通話料金がかかる電話をしなくなっています。

携帯での通話料金じたいは「30秒20円」なのですが、
大手キャリアでかけ放題の契約をしていたとしても(今だいたい2200円~)
実際のところ一ヶ月あたり平均的にせいぜい1200円分の通話しかしていないという状態です。
(コレって、なんかもったいないと感じませんか?余分に払ってんじゃ^^;)

また、
今はLINEなどの無料通話アプリが普及していますよね。
無料通話アプリなどでネット回線のみの通話だと余分な通話料金は一切かかりませんので、
もし通話をするとすれば、ほとんどがネット回線での無料通話を日常的に使用するのがあたりまえになってきました。

約5割が「キャリア番号を使った発信を使用しなくても通話アプリで十分」と回答

全体の52.7%が通話アプリを利用していることがわかった。通話アプリ利用者を対象に、通話アプリを利用する理由について聞いたところ、「毎月の通話料金を抑えたいから」が73.0%と最も多く、次いで「友人・知人が使っているから」が40.3%、「家族が使っているから」が20.6%という結果となった。
また、キャリア番号を使った発信を使用しなくても通話アプリで十分だと思うかを聞いたところ、「十分だと思う(20.5%)」「まぁまぁ十分だと思う30.2%)」を合算すると、50.7%が通話アプリで十分だと思うと回答していることがわかった。出典:MMD研究所

となると、

仕事などでキャリア番号を使った通話発信をガンガン使わない場合であるならば、
メインはアプリでの無料通話にして、
たまに、ちょこっとキャリア番号での通話しかしないとか、
ほとんど通話を自分からかける可能性が極端に低ければ、
かけ放題とかで決められた定額料金を支払うこと自体が無駄な出費になります。
通話料金30秒20円はかかることだけ押さえておいて、
例えば一ヶ月合わせて約10分程度使ったとしても月の携帯スマホ料金はせいぜいプラス数百円ですみます。

または気持ちの問題といいますか、
安心の為に、
格安SIMの1ヶ月の回数無制限の15分無料通話オプションをつけておけば
十分ではないでしょうか。格安SIM料金プラン

仕事でかけ放題が手放せない人は
↓以下の記事も合わせて確認してみてください。↓
こんな方法で毎月の携帯スマホ代は安くできる!「大手キャリアの「かけ放題」が手放せない人の格安スマホ活用術」

格安スマホ、SIMフリーのデメリットとしては、
通話の時に料金がかからないように
いちいち意識して注意たり工夫が必要という点ですね。
慣れてしまえば、
問題ではなくなるかと思います。

キャリアメールが使えなくなる問題

格安スマホ、SIMフリーデビューをすると
今後はキャリアメールのかわりに、
Gmailなどのフリーメールの使用となります。

もし、
家族間、友人、知人間での今までの連絡手段として、
@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jpのような
いわゆるキャリアメールを使用していた場合には、

自分が格安スマホデビューして、メールアドレスも
@gmail.comになりましたぁ!
という連絡が面倒かと思われます。

また、ご年配の方など、
いままで慣れ親しんできたキャリアメールが使えなくなった変わるとなると
なんだか妙な抵抗感がわいてくるという方も一定数おられます。

なにがなんでも、
なにをどうしても、
誰が何と言おうとキャリアメールから離れられない!!という方は、
もうこれは仕方がありません。

ただ、
今まで高い携帯スマホ代の支払による家計費の圧迫から解放されるためには、
やっぱり何らかの現状を変えていく必要があるものなんです。

格安スマホ、SIMフリーデビューをするって
そのようなことだと思います。
どちらかを選んでいかないといけないのです。
時代は常に変化していくわけですから。

もちろんどちらにせよ個人の自由です。

それから、今の通信費を安くするために
早くSIMフリーにしたいのは山々だけれども、
キャリアメールに何らかのこだわりや理由があり変えられないという方は、

1台をキャリアメール用のガラケー端末にして、
通話とメールをする為の使用料だけを大手キャリアに払うカタチをとり、
(パケットし放題とか余分なものは一切つけないプラン)
もう1台をインターネット専用に格安スマホ端末やタブレット端末などを持つようにすれば
キャリアメールとお別れせずには済みます。
※詳しくは「キャリアメールとお別れせずに格安SIMを使う方法」

ですので、
単にキャリアメールだけのことでSIMフリーデビューがなかなかできないというのは
個人的には、実にもったいない話しだと思います。

実際のところ、

LINEなどのメッセージアプリが普及しており、
昔のようにキャリアメールでコミュニケーションをとる人は徐々に減っていっております。

(だってLINEの方が便利だから(笑)

ご年配の方でも、中には孫とLINEしたいからといって
やり方教えてと言われる方が多数いらっしゃいますよね。

格安スマホ、SIMフリーデビューされることで、
まず、ご自身の携帯スマホ代が安くなることと共に、
たとえ今後キャリアメールは使えなくなるけど
毎月の家計費が、こんなに浮いてくる!という事実その価値を教えてあげてほしいと願います。

※それでもキャリアメールが離せないという方、
詳しくは「キャリアメールとお別れせずに格安SIMを使う方法」も一度見ておいてくださいね。

家族間での無料通話サービスが原則無い問題

残念ながら、
格安スマホ、SIMフリーの場合、
家族間無料通話サービスは原則ありません。

家族間で無料にしたいのであれば、

乱暴な言い方ですが、

んなもん家族なんだからLINEとか
無料通話アプリでしゃべってくれ!!

て、感じになっちゃいます^^;

(あくまで個人的な意見です。。。)

ただし最近になり

一部のMVNO業者では
通常30秒20円のところ、
無料ではありませんが家族間での割引サービスを開始された業者はあります。

例えば家族間での通話は割引で30秒16円というものを
au回線のSIMを利用しているマイネオという会社が採用しているそうです。
あと、IIJmioでも通話料金が半額になるサービスをされていますね。

通話に関してこだわる場合には、
ちょっとひと手間かけて調べないといけません。

また通話のサービスが無い代わりに、
家族間でも一定条件を満たせば
毎月のSIMの利用料そのものに対しての割り引かれたりなどあるようです。

MVNO業者は進化しつつある業界ですので、
通話の割引サービスに関しては
今後に期待します。

SIMは原則クレジットカード払いでないと購入できない問題

購入時と毎月の利用料金の支払については
原則クレジットカードでのお支払になりますが、

会社によっては
クレジットカード払いだけではなく、

デビットカード
銀行口座での引き落とし(口座振替)

も可能なところもあります。

一昔前は、クレカ払い一徹のところ、
これも進化していっていますね。

ただし注意が。

クレジットカード払いではなく、
デビットカード、口座振替で購入使用が可能なのは

「データ専用のみ」と「データ+SMS」のSIMになります。

通話付SIMに関しては、
口座振替ができない会社がまだまだ多いです。
(実は当社もですが)

これはMVNO事業は
大手キャリアの回線を借りて運営しています。
そして、SIMを安く提供できるように
できるかぎり不必要な経費はかけないようにしています。

そんなところで
もし、
通話料金を異常に多く使われてしまい
万一お客さんからの通話料金の支払がきちんとされないとなると
会社が負うリスクが非常に高くなってしまうゆえんなんです。
(通信料金支払請求訴訟など、
意外と大手キャリアでも裁判になっているケースがあるんですよ)

今までの通信を安く提供してもらえる分、
ある意味仕方がないのかもしれません。

これも、
今後の進化に期待というところではありますね。

今の所ですが、
楽天モバイル、OCNモバイルONEなど
MVNO事業でも会社規模が大きくなると
たとえ通話付のSIMであっても口座振替などの対応も可能になっています。

クレジットカードで支払う方が、カード会社のポイントだったり何らかの特典がありますので
個人的にはクレジットカードでのお支払をオススメしますが、

なんらかの事情でクレカが使えない場合は、
通話付ではなくデータ専用若しくはデータ+SMSのSIMにてSIMフリーデビューするか、
どうしても通話付SIMが必要な人は
口座振替可能な会社のSIMにするしかないです。

短期間に大量のデータ通信を使用すると速度規制される
(通信速度制限がある)

格安SIMでは、1ヶ月何GBのような月間通信容量のほかに、
1日ごとに通信制限がされている場合があります。
実は、数年前にはドコモ、au、ソフトバンクにも同じような通信制限があり
現在は撤廃されていますが、
格安SIM業界では、まだ通信制限は残念ながら完全には撤廃されていません。

通信制限とは、
大量にデーター通信をしまくった場合には
通信の速度が200Kbpsになります。
つまり、インターネットなどの通信が遅くなるということです。

基本的にMVNO事業者は自社での通信設備を持っていないため
場合によっては通信速度が遅くなったり、つながりにくくなることがあります。

また
例えばデータ(GB)制限のない使い放題となっているSIMなどは特に
データを大量に利用するヘビーユーザーが集まりやすいようです。

これは各社回線の帯域(使用枠みたいなもの)が決まっているので、ヘビーユーザーが独占して大量に利用しまくった場合、
一般ユーザー(普通に使う人)にも影響が出てしまい(回線が混み合って遅くなるような現象)
公平性がなくなる恐れがあるため、どうしてもヘビーユーザーには速度規制がかかりやすくなるようです。
このことは一般的には公表されていません。(業界内部の事情らしいです)

ユーザー側からすれば同じ料金を支払っているのに、どうして?との疑問もあるのですが、
SIM利用者が増えていくことで、拡張、改善もしていく方向にはなっています。

毎日、ごく普通にスマホを使用している人にとっては、
特に速度制限がかかったということはあまり聞きません。

例えば、
毎日24時間ぶっとおしでYouTubeを格安SIMのデータのみで見まくっていたなど(実験はしていませんが^^;)
(契約のGB(データ容量)にもよりますが、3日で2GBを超えた等)
異常なくらいにネットを使いまくっているようなケースでない限りは、
速度制限については気にされなくても大丈夫でしょう。

2017年現在では速度制限が撤廃されているMVNO事業者も一部ありますので、
今後は全面撤廃されていくのではないでしょうか。

ちなみに、
格安SIMを使用していて、
もし速度制限がかかってしまったとしても、
使用を1日だけ控えれば速度はきちんと回復しますし、
大量にデータ通信を行う時はWiFiも使用するのもオススメ。
ですので、
ちょっとした工夫が必要にはなります。

ですが、
普通に使われる方には、何ら問題はありません。

SIMを自分で挿して設定するなど基本的に自力で解決しなければいけない問題

格安スマホ、SIMフリーデビューをする場合、
自分でSIMを挿してというあたりが一番ハードルが高い問題ではないでしょうか?

この点については長くなるので、
続きは、いったんパート2の方に記録していきます。
【重要】格安スマホのデメリットについてパート2につづく

PROFILE(SIM取扱代理店認定アドバイザー:Ako)

SIM取扱代理店認定アドバイザー
SIM取扱代理店認定アドバイザー
神戸生まれ。
2015年5月SIM取扱代理店スタート。
2017年3月SIM取扱代理店認定アドバイザー講師資格取得
携帯スマホ操作やSIMのこと全く無知だったにもかかわらず、SIM代理店ビジネスに「ピン!」ときたので始めた(笑)すべては自由のために♪

毎月の携帯代が収入になる。SIMモバイルオーナー

個人でもSIM取扱代理店になれます。

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